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Q
ノロウイルスの意味や現状、対策などのことを知りたいです。 なるべく詳しくお願いします。 回答よろしくお願いいたします。A
ノロウイルスは牡蠣やアサリなどの2枚貝から感染することが多く、感染した患者の便や嘔吐物や、トイレのドアノブなどから、口を通って感染するウイルスです。病院で処方される抗生物質は効かないので、ビオフェルミンのような胃腸薬で対処することがほとんどです。ただ、煮沸消毒もしくはミルトンなどの塩素系の消毒液で殺菌できるので、下痢便のついた下着は塩素系の漂白剤で消毒し、キッチンやまな板や包丁やふきんなどもミルトンで消毒し、手拭は使い捨てのペーパータオルを使ったほうがよいです。一度感染すると、長引く人で1ヶ月くらいかかるそうです。わたしも今年感染して、1から2日、すごい下痢と倦怠感で起き上がれず、風呂にも入れず、食事もろくに取れませんでした。脱水が心配なので、ポカリスエットなどのイオン飲料で補うといいそうです。下水から流れた患者の便や嘔吐物を食べたプランクトンから、また再び牡蠣やあさりに感染し、上記と同じ事が毎年繰り返されるそうです。ちなみにノロウイルスは一回罹っても抗体ができないので、手洗いを怠れば繰り返しかかることもあるそうです。ニュース
ノロウイルスの予防徹底 全国で相次ぐ集団食中毒 ノロウイルスへの感染を原因とする集団食中毒が全国で相次いでおり、県内の宿泊・食品業者、集会施設なども対応に追われている。ノロウイルスが流行する冬季に備え、関係者は安全衛生対策を徹底してきたが、食中毒の続発を教訓に警戒を強めており、対応に見落としがないか引き締めに懸命だ。流行期間は来月以降も続く見通しで、県は「手洗いや調理器具の消毒など基本に立ち返り、十分な対策を取ってほしい」と注意を呼び掛けている。 福島市飯坂町の飯坂ホテル聚楽では、ノロウイルス対策として全職員がこまめな手洗いを徹底している。「施設内のパブリックトイレにはウイルス除菌対策に効果がある二酸化塩素ジェルを設置した」と総支配人の高野治さん(63)。飛沫(ひまつ)感染の予防を進めている。 福島市の屋内遊び場「さんどパーク」では毎日4回、子どもが手を触れる遊具などを除菌する。スタッフの八巻敦子さん(50)は「季節に関わらず丁寧な除菌消毒を心掛けている」と、安心して遊んでもらうために抜け目なく作業を続ける。 郡山食品衛生協会は2月に緊急の講習会を開催することを決めた。昨年11月にも開いたが、各地でノロウイルスが流行していることを受けて実施する。「日常的に注意していても、どこにウイルスが潜んでいるか分からない」と伊藤治会長。「『何をしたから安全』ということはない。外出から帰った時だけでなく、調理前や食事前の手洗い、食品の再度の加熱などを徹底していく」と強調した。ただいまコメントを受けつけておりません。